歩き方で痛みが出るって本当?
あなたの体に出ている腰痛、膝の痛み、肩こりも歩き方から原因を探り当てます。
今日はその秘密を公開します。

人間の骨格はこのように沢山の骨からできています。
これらの骨格は全て意味があって成り立っています。
骨と骨のつなぎ目は関節として成り立っています。
歩くときにはこれらが連動して歩くという動作を成立しています。
歩き方と重力
ニュートンが発見した重力。地球で生活している以上、その重力を受けながら前に歩く、横に歩く、方向転換をするといったことをしているのが我々人間です。
その重力がかかっている状態に対して骨格のどこかに無理がかかり無駄な筋肉が働くことで関節に負担がかかり痛みが出ます。
その重力をうまく受け止めることが全ての体の痛みを解くヒントになります。
丁度、このようなだるま落としのように左右のつり合いが取れていないと人間はその釣り合いが取れていない方向にバランスを崩します。(前後でも一緒です)
そのバランスを崩れないように働いているのが筋肉です。
右の外側に崩れるときには左側の筋肉や内側の筋肉が働きます。
また片足立ちをするときには両手を自然と広げてバランスを取りますよね?
それは不安定だからそのような反応を取ります。
歩くときも左右の片足立ちの連続だと考えるとそのバランスを保とうとしている肩の筋肉が働きすぎると肩を痛める原因となります。
腰が痛い方は反り腰や、おなかが出ていることで前に倒れる方向に力が働いているのでそれを止めるように腰の筋肉が働きます。
それが腰痛の原因となります。

膝の内側が痛い人はO脚になって大腿骨はが外側に倒れるのを膝の内側の筋肉が止めることで痛みに繋がります。

これらの例のように痛みが出ている場所はバランスを保つために筋肉が働いていることが原因です。
そのため全身を連動させる歩く事で動かない場所を見つけることがあなたの体の痛みを紐解く手がかりとなります。
歩き方と体の連動

それは背骨のうち何か所かあるでしょうし、骨盤が動いていない方もいます。
歩きを診させていただき動いていないところを見つけその動いていない場所がどのように動けばいいかを詳細に検査していきます。
その後にそこを動くように施術を行います。
そうすることで歩き中で身体が連動してきます。
その結果痛みが起きる原因を取り除くことができるのです。
当院ではどの痛みに対してもできる方には歩いていただいてそこから手掛かりを見つけていきます。
体の痛みで悩んでいるあなた当院で歩き方から診てみること始めてみませんか?
本日も中央区日本橋にてご連絡お待ちしております。
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